「希望する時間よりもすぐにイッテしまう」
「膣に入れるとすぐに射精してしまう」
世界中の約30%の男性が、早漏の症状で悩んでいるそうです。
早漏で悩んでいる人は、今すぐにでも治療を始めたいですよね。
早漏の治療法には、医薬品を使用する方法があります。
治療薬は、外用薬と内服薬の2種類。
早漏治療薬 | 内服薬 | 外用薬 |
種類 | ・プリリジー
・スーパーカマグラなど |
・リドスプレー
・ベガHクリームなど |
早漏の薬は個人輸入代行サイトでも購入できますが、すぐに手に入れたい人は病院で処方してもらえます。
今回は世界初の早漏治療薬であるプリリジーの病院処方について紹介します。
プリリジーは病院で手に入る!
プリリジーは世界初の飲む早漏治療薬です。
日本では未承認の薬ですが、スウェーデン・フィンランド・スペイン・ドイツ・オーストリアなど、世界60ヵ国以上で承認されています。
日本では未だに承認されていないため、クリニックや病院では扱っていないところがほとんど。
しかし中には厚生労働省の許可を受けて輸入し、処方を行なっているクリニックや病院もあります。
プリリジー処方までの流れ
プリリジーを処方してもらう前に、早漏の診断基準を見てみましょう。
・射精までのコントロールができない
・膣内への挿入、挿入途中、挿入直後にわずかな性的刺激で射精してしまう
・早漏によって人間関係へ問題が生じる、または精神的苦痛を感じる
・男性器を膣に挿入後、約2分以内に射精する
早漏に対する確立された診察基準はありませんが、病院やクリニックでは上記の項目を基準として判断しています。
プリリジーは、問診やカウンセリングを受けた後に処方してもらえます。
病院やクリニックによって手順はさまざまですが、あまり時間もかからずに処方してもらえるでしょう。
プリリジーを服用できない人もいます
プリリジーは全ての早漏男性が服用できるわけではありません。
持病を持っている人や、普段飲んでいる薬が併用できないこともあります。
・中等度~高度の肝障害を持っている
・起立性低血圧や失神の既住歴がある
・躁病や双極性うつ病を患っている
・てんかん発作を起こす人
・グルコースガラクトース吸収異常、ガラクトース不耐、ラクターゼ欠損の方
・20歳未満および65歳以上の人
・抗真菌薬、抗HIV薬などの薬を服用中である
・SSRI、SNRI、3環系抗うつ薬、セロトニン作動性の薬を服用中である
・チオリダジンを服用中である
・MAO阻害薬を服用中である
・重度の心臓弁膜症
・重度の虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)
・恒久的ペースメーカー治療を受けていないⅡ~Ⅲ度の房室ブロック、洞不全症候群(SSS)
・NYHAⅡ~Ⅳの心不全
上記に当てはまる人はプリリジーを服用できないため、病院での処方は受けられません。
病院処方のプリリジーはいくら?
病院処方・プリリジー | プリリジー価格/1錠あたり |
60mg | 3,000円~4,500円 |
価格は、病院やクリニックによってさまざまでした。
1錠あたり3,000円以上するのは、ちょっと高いですよね。
1回のセックスで、3,000円以上消えていっては相当な治療費になります。
お得に治療薬を手に入れたい人は、プリリジーのジェネリック医薬品・ポゼットを処方しているクリニックを探すと良いでしょう。
プリリジーの効果はそのままに、安くお薬を手に入れることができます。
プリリジーを病院処方で手に入れたい人は、診察を受ける前に一度いろいろなクリニックを調べてみるといいでしょう。
2022年には国内でもプリリジーが認められる?!
プリリジーは国内未承認の薬です。
しかし2022年には承認され、保険適応になるかもしれません。
少子化問題が大きくなっている今、不妊治療の医療保険適応範囲が広げられようとしています。
日本生殖医学会が推奨した治療や検査方法を3段階のレベルに定め、そのうちのレベルAとレベルBを保険適応範囲に指定する考えが進んでいるようです。
その中に射精障害に関する抗うつ剤の治療薬も含まれています。
プリリジーが当てはまる可能性が高いので、将来はいろいろな病院でプリリジーを処方してもらえるかもしれません。
日本では承認されていませんが、2022年にはプリリジーも承認されて保険適応で購入できるかもしれません。
プリリジーを処方している病院やクリニックはありますが、厚生労働省からの許可を受けていないと販売できません。
プリリジーを処方してくれる病院は少なく、自ら探して見つけなければならなのです。
病院処方のプリリジーが簡単に見つからない場合は、個人輸入代行サイトで購入する方法もあります。