スーパーカマグラを服用するなら、知らなければいけない副作用のこと。
EDと早漏のふたつを改善できる、スーパーカマグラは主成分の2種類含まれています。
その成分は、シルデナフィルとダポキセチン。
それぞれ異なる作用をもたらすから、副作用はどの程度現れるのでしょうか。
スーパーカマグラの副作用をおさらいしていきながら、なぜ起こるのかをみていきましょう。
目次
頭痛がするのはスーパーカマグラのせい?
スーパーカマグラを服用すると、「頭がズキズキ痛む」という頭痛の症状がでる場合
があります。
副作用は、作用がはじまると同時に現れます。
効果が切れはじめると副作用も治まるので、心配し過ぎずリラックスして服用することが大事。
頭痛をひどく感じる場合は、市販のロキソニンと併用しても大丈夫なので、副作用の対策も覚えておきましょう。
また、強く感じてしまう原因として用量が多い可能性もあるので、1/2にカットして服用してみるのもオススメです。
頭痛がでてしまうのは、スーパーカマグラの成分の1つでもある、シルデナフィルに秘密があります。
シルデナフィルについて見ていきましょう。
シルデナフィルは血圧系の副作用が出やすいよ
シルデナフィルで起こる副作用は…
その中でも、よく言われるのが頭痛の症状ですが、起こる理由として…
シルデナフィルには血管拡張作用があり、男性器周辺の血流を増やしていく働きをします。
その時に、脳内の血管も拡張し周りにある神経が刺激され、頭痛の症状がでる場合があります。
個人差はあるので必ず感じるわけではなく、人によっては血流がよくなることで体が熱くなる“ほてり”がでます。
お酒を飲む時も血行がよくなるので、体や顔が熱くなるのと一緒の流れです。
スーパーカマグラを飲んだら下痢になる?
頭痛のほかに、吐き気や下痢の副作用も報告されています。
スーパーカマグラを服用して、吐き気や下痢がでる原因はなぜでしょうか。
それは…もう1つの主成分であるダポキセチンが関係しています。
スーパーカマグラには、副交感神経を優先に働かせて、脳をリラックスさせる役割をするダポキセチンが60㎎含まれています。
脳の緊張や興奮を鎮めることにより、早漏男性の射精時間を延ばす働きがあります。
ダポキセチンによる、下痢や吐き気の原因はどのような作用によって起こっているのかを詳しくみてみましょう。
ダポキセチンは消化器系の副作用が出やすい
ダポキセチンを服用すると起こる主な副作用は…
その中で、吐き気や下痢がよく言われている症状。
消化器系の副作用が起きる理由として、脳内で働く神経伝達物質のひとつであるセロトニンにダポキセチンが作用しているのが影響しています。
実はセロトニン…90%以上が腸で存在しているんです!
不安や緊張をやわらげてくれる脳内物質ですが、脳には10%もなく腸に存在しているセロトニンにも作用してしまい、嘔吐や腸の過活動がおこってしまう場合があります。
出現頻度も10%以下と低く、万が一現れた場合は“ガスモチン”と呼ばれる成分の入っている胃薬を併用しましょう。
スーパーカマグラの副作用を再確認!
ここで、スーパーカマグラ自体の副作用をおさらいしましょう。
スーパーカマグラを使う時に、良く言われていつ副作用が頭痛・ほてりなどの軽度な症状がほとんどです。
これは、血管拡張作用によるもので、症状が現れても服用してから3時間ほどで徐々になくなっていきます。
スーパーカマグラは、EDと早漏改善のW効果があるため、吐き気やめまいの症状もみられる場合もありますが、消化管にあるセロトニン受容体に薬が作用するために起こります。
副作用は薬を飲むにあたり、避けては通れない作用になります。
効果とは違い一時的なものなので、過度に心配しすぎないでください。
スーパーカマグラの効果は、あなたのEDと早漏の改善をサポートしてくれます。
効き目の中に少し副作用が現れてはしまいますが、大好きな女性とのセックスには関係ないですよね。
ポジティブに治療していくためにも、副作用をきちんと把握していきましょう。
まとめ